庭の梅の木の剪定をお願いしている庭師さんから、ご自宅の梅の枝をプレゼントしてもらいました。

この近所の方で、この辺りはみんな氏子友達なんだそうです。

近所に用事があるから駐車場借りてもいい？と来られて、お礼に梅の枝。

粋なおじさん。

うちの梅の木を見て、剪定はまだまだだねぇということになりました。

家の中がお花の香りでいっぱいになったのは嬉しいけど、大きな花瓶がないのでバケツに入れた所が残念。




今日は天気が良くて風も落ち着き、みんなのんびりとしています。

もんちゃんは朝散歩から帰ると「このまま庭にいる」と言って、ずっと庭で過ごしていました。

あんちゃんも加わって、私はゆっくり洗濯を干したり、鉢植えをしました。


もんちゃん、齧ったりしないで優しく鼻ツンしてえらいです。




パートとはいえ仕事を辞めたら、私の全ての動作がのんびりになりました。

私は元々せっかちなんですが、犬たちと暮らすようになってから気をつけてゆっくり動くようにしていました。

せっかちは仕事をしたり、家事をするには抜群に役立つのですが、動物たちにはストレスになります。

動物たちはのんびりしています。

もんちゃんはわっくんより活動的で、興奮しやすいですが、私がゆっくり動いて静かに囁くように話すことで、興奮を煽らずにすみます。

犬といえば走り回っている姿を想像する人が多いかもしれませんが、静かな環境の犬たちはほとんど寝ています。

寝ていなくてもゴロゴロしています。

今日庭で過ごしていたもんちゃんも、ひとりで穴を掘ったり、寄せ植えをしている作業を横で覗いたり、土の上で寝っ転がっています。

私が作業を終えて片付けていたら自分で家に入っていって、今は熟睡しています。

もんちゃんは来月誕生日で3歳。

年齢は関係ありません。




人間はあれこれ忙しいですよね。

私もフルタイム勤務の時は本当に忙しかった。

でも忙しない行動は犬を興奮させストレスをかけます。

動物と暮らすのは、自分自身がのんびりできる状態になってからがいい。

自分の経験からつくづくそう思います。

いつでも散歩に行けて、時間を気にせずのんびり散歩に付き合えて、いつでも庭に出してあげられて、甘えたい時に甘えてもらえる。

犬はドッグランや旅行や買い物に行くよりも、のんびり静かに家族と共に暮らしたいんです。





興奮はストレスにしかなりません。

だから犬を興奮させないように、まずは自分自身がのんびりゆっくり暮らすことが大切です。





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