週末は町内会のお掃除でした。

毎回毎回業者並みの草刈り作業で死にそうなんだけど、スッキリきれいになって気持ちいい。

散歩行って草刈りして氏子の集会出たら、疲れ果てて死んだように昼寝しました。



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もんちゃん、早朝田んぼコースは変わらずルンルンしてる。

でも真夏になったら田んぼコースも早朝ウォーキングしている人がいるかなぁ?




今朝もルンルン歩いていたのですが、いつもの道に見慣れない農作業用の車が停まっていました。

見慣れない物は警戒します。

例えば、いつもの道に新しく看板が立ったりしてもかなり警戒します。

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立ち止まって警戒中。

でも人は乗っていないし、こんな朝っぱらから作業するはずないから停めてあるだけ。

これなら大丈夫だろうなって思いました。

そんな時、ついつい「大丈夫だよ」ってリード引っ張りたくなるかもしれませんが、それは絶対にやめた方がいいです。

犬は自分で安全確認しますし、自分で確認できないうちは怖いんです。

怖いのにリード引っ張られて無理矢理歩かされると恐怖心は増すし、自分で克服するチャンスを奪うことになります。

もんちゃんだったらハーネス抜いて逃げる。




もんちゃんは立ち止まって車を観察しては地面の匂いを嗅ぐのを繰り返します。

少し進んでは、また観察して匂い嗅ぎ。

ちょい距離が近くなると不安になってしばらくお座り。

また匂い嗅ぎしては少しずつ歩きます。

こうして何度も自分を落ち着かせるシグナルを出しながら、かなりの時間をかけて通り過ぎる事ができました。



人からすると無意味に感じる犬の行動かもしれませんが、ちゃんと大きな意味があるんです。

こんな時はひたすら待つことが大事。

時間がかかっても犬自身が「大丈夫」と感じることに意味があるから。

もし途中で不安になったら引き返すかもしれません。

その時は犬に従って引き返します。

無理をさせると取り返しのつかないトラウマになるかもしれないし、第一私が信用を失います。

飼主が信用を失うほど大きな損失はないですから。




焦らない、引っ張らない。

そんな事していたらいつまで経っても慣れないと思うかもしれませんが、犬は頑張り屋さんだから、ちゃんと自分でチャレンジするんですよ。

よほどの危険が迫っていない限り、黙って待つ事が克服への一番の近道なんです。



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