土曜日にもんちゃんを病院に預けて一旦家に帰ると、わっくんは

「あれ?もんちゃんは?どうしていないの??」

と少しあたふたしていました。

心配していたんだね。大切な妹だもんね。

「ちゃんと夕方には帰ってくるよ」と説明して、夕方帰ってきたら、もーーっ

もんちゃんの顔に一生懸命鼻ツンツン。

病院の匂いがするからわかってるのだと思う。

みんな心配していたんだよね。

みーちゃんが絡むといけないから気にかけていたのですが、その日は全くでした。

静かにもんちゃんの体の匂いを嗅いで終わり。

仲間の元気がないとか、体調が悪いとか、動物たちはすごく良く理解してる。

それに心配したり励ましたりもする。

動物に何か教えようとしないで、元々持ち合わせている動物らしい良さを伸ばしてあげてほしいよ。

自分の娯楽のために、弱く無抵抗な者を巻き込んだり利用したりしないでほしい。

動物たちは仲間をとても大切にしてくれるんですよ。

それで十分じゃないのかな。




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仲間といえば、

もんちゃんを迎えて間もない頃、皆んなで庭に出ていた時のことです。

わっくんが何かに警戒して「ウフッウフッ」と吠えたんです。

するともんちゃんは一目散に家に入って隠れていました。

動物の子供ってすごいなぁとすごく感心したのを良く覚えているのですが、なんと、みーちゃんも全く同じ行動をとるんですよ。

犬たちが警戒すると一目散にソファの後ろに隠れるんです。

ここでは警戒する事が滅多になくて、たまに来る宅急便の車の音くらいなんですけどね。

種が違っても、本当の親でなくても、家族である大人の動物が親代わりになるんですね。





動物たちの仲間意識というものは、大したものだと感心しきりの日々です。

私も良き仲間として認めてもらえるように頑張ろう。

リーダーとか、上に立つ者じゃなくて、本当の仲間ね。



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