土曜日はもんちゃんのスケーリングでした。

事前にスケーリング経験のある犬友さんから詳しいスケジュールやその後の様子などを教えてもらっていたから驚くことなどなくてとても助かりました。

もんちゃんには予約を入れた時から病院に行くこと、歯の治療をすること、今回は一日かかるけど必ず迎えに行くことを説明していました。

当日、私たちが準備を始めると自分から玄関にやってきて、サッと車に乗りました。

もんちゃんは病院も車も好きではありません。

苦手です。

でも不思議なくらい協力的でした。

むしろわっくんの方が「もんちゃんをどこに連れて行くの?!」と心配そうでした。

散歩ではないとふたりとも良くわかっているんですね。

長くなるから途中公園に寄ってオシッコ。

これもオシッコしたらすぐに自分から車に戻るんですよ。

家の近くの公園だからそのまま散歩するかもしれないと思ったけど、もんちゃんは何でも良くわかってました。

私は犬を飼っている多くの人より、多分自分の犬たちのことを信頼しています。

だけど今回改めて、もっともっと信頼しなければいけないと感じました。

犬に教えることも命令する必要も何一つないのだと、心から確信しました。

病院という嫌なことでも、必要な時には普通に説明するだけで協力してくれるんですから。

犬は人を気遣い、人に協力してくれる我慢強い生き物です。

本当に犬自身のためになること以外で、絶対に犬に我慢をさせないように生活したいものです。




スケーリングの他に少し気になる膨らみがあったので、エコーと細胞診をお願いしました。

どうせなら麻酔で眠っている時にと思ったんです。

私も先生も多分脂肪だろうと話したのですが、まあ眠っているのなら念のためということでお願いしました。

予定ではそれで終わるはずだったのですが、一番歯石が多かった歯はエナメル質が取れていて、しかも亀裂が入っていたため抜歯することになりました。

一番大きい奥歯。

抜いても生活に支障はないけれど、抜いた後の穴を塞ぐために口腔内組織の移植をしました。

もんちゃん、本当によくがんばりました。

術後に警戒心や不安が増すことを一番心配していたけれど、亀裂から菌が入ることもあり得るし、結果的にやって良かったです。



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もんちゃん、顔が腫れてしまった、、、

しばらくかなり警戒して落ち込んでいたけど、ちゃんとご飯を食べてまた甘えん坊さんに戻ってくれました。

これから1週間抗生剤を飲んで、経過を診てもらって終了です。

痛み止めも一応もらったのですが、口を気にする様子がないので今のところ飲んでいません。

もんちゃん、本当にお疲れ様でした。

それにしても、これがわっくんだったらと思うと、、、多分一年は不調が続きそうだ、、、

参考までに、今回の費用は10万ちょっとでした。

抜歯と細胞診がなければ5万以内かな?





話は変わって、みーちゃんの里親さんですが、



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こうしてのびのびしているし、

毎日そこそこ楽しそうにしているし、

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あんちゃんとの距離も近くなって、だんだん受け入れてくれてるし、

私にも夫にもとても懐いてくれていつも膝の上に乗ってるし、

うちが里親さんになることにしました。

これからみーちゃんもよろしくお願いします。

私は保護活動には向いてないなぁと、つくづく感じたのでした。



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